お酒ができるまで

酒つくり、今・昔。
最新設備に変わっても、伝統を受け継ぐ技と心は変わりません。

お酒ができるまで

一、洗米・浸漬(せんまい・しんせき)

一、洗米・浸漬

精白した米を踏桶(ふみおけ)に入れ、若衆が洗います。
素足で踏んでは冷水を流す作業を繰り返し、洗った後、約二十時間水に浸けておきます。

二、蒸米・放冷(むしまい・ほうれい)

二、蒸米・放冷

甑(こしき)に米を運び入れ、大釜で蒸します。蒸し加減は、蒸米の一部を手に取り「ひねり餅」にしながら確かめ、蒸米を分司(ぶんじ)でひろげ、用途に合わせて冷やします。

三、麹づくり(こうじ)

三、麹づくり

麹は室(むろ)という特別の部屋で蒸米に麹菌の胞子をふりかけて繁殖させます。
均等に発育させるため手入れをし温度を調節しながら二日間で麹ができあがります。

四、酛づくり(もと)

四、麹づくり

麹・蒸米・良質の水を一定の割合で半切(はんぎり)に分けます。
杜氏たちは酒づくり唄に合わせて櫂(かい)でゆっくりとていねいにかきまぜます。

五、醪づくり(もろみ)

五、醪づくり

麹・蒸米・良質の水、そしてもとと混ぜ合わせ一日目に初添え(はつぞえ)、二日目休み、三日目に中添え(なかぞえ)、四日目に留添え(とめぞえ)と三段階に分けて仕込みます。

六、しぼり

六、しぼり

醪は三升ほど入る木綿製の酒袋(さかぶくろ)に入れます。
それを酒槽(さかぶね)の中に積み込み、テコの原理で酒袋を圧縮して酒をしぼります。
この段階の酒が原酒です。酒袋には粕が残ります。

七、貯蔵

七、貯蔵

火入れ(殺菌などのため酒を加熱)のあとで酒を囲い桶に入れ、フタをし、その上に重石(おもし)を並べ、酒の熟成を待ちます。

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お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。適量飲酒を心がけましょう。